ラグビーの学校

学生時代ラグビーをしていました。その経験をおもしろおかしく、ためになるように適当に書いてます。

【学生向け】ラグビー部に入部したらやる5つのこと(中学生編)

 中学校のラグビー部に入部したての頃は、希望とやる気よりは不安のほうが多いと思います。それも3回~4回部活に行けば慣れるものです。兄弟がいて兄や姉が先にラグビー部に入部していたら部内の様子や雰囲気が先にわかるからいいですよね。私の場合は一人っ子でしたのでとても不安だったことを覚えています。でも、そんな私でも何日か練習に参加すれば不安よりも練習のキツさに頭がいっぱいになりました。

1.名前を覚えてもらう・覚える

今はどうかわかりませんが、私の通った中学のラグビー部は白いジャージに大きく名前を書いたものを着るのが一年生の決まりでした。これは今でも良い仕組みだと思います。先輩から教わる時は名前で呼んでもらえますし、同級生の名前もすぐに覚えることができます。もし、ジャージに名前を書いたものを着るなんて風習が通った中学校になければ浮いてしまうでやめてくださいね。とにかく早い段階で先輩や同級生の名前を覚えることをおすすめします。 

2.声を大きく

私はOBとして母校のラグビー部で教えたことがありますが、教わる上で一番重要なのは「返事」と思いました。返事が大きい学生と小さい学生は吸収率も違います。それは本人の自信の有無なども関係するのでしょうが、教える側にとっては厳しいですが「教えたい人」と「教えたくない人」にわかれてしまいます。監督や先輩が「返事は大きく!声が小さい!」と指導してくれる環境が望ましいのですが、このブログを読んだ学生はとにかく声を大きくしましょう。自信ややる気は無くてもいいので声を大きくすることだけを意識して練習しましょう。 

3.ラグビーを見る

私が中学生の頃はyoutubeなどありませんでしたがラグビーのビデオを見て「オールブラックスって強いなあ」なんて思っていました。ラグビーマガジンもよく買ってもらって読んでいました。今でしたらラグビーの日本代表選手のドキュメント番組や試合などyoutubeで簡単に見ることができますよね。中学生だとラグビーを楽しむというよりは練習や試合のキツさに楽しさなんて考えている余裕は無いと思います。私も本当に嫌いでした。しかし、嫌でもラグビーの映像を観たり読んだりすることで視野が少しずつ広がっていきます。そのうちに「憧れの選手」が自分の中にできるようになります。 

4.勉強もしっかりする

勉強をおろそかにしないことは私の経験上すごくおすすめします。学生時代にはあまり感じることはできないかもしれませんが、中学生での学力が高校生、大学生、社会人に影響します。人生で自分の選択肢が狭まるか広がるかの違いです。

これは塾に通ってトップを取れ!と言っているわけではありません。ラグビーをしていると他の人とは雲泥の差の苦労をしていると自分で思ってしまいます。家族や周囲も「ラグビーを頑張っているから」ということから「学力低下は仕方がない」という扱いを受けやすくなります。

 

ラグビー部に入部して半年ほどたったころ私も疲れたからといってドヤ顔で家に帰るようになりました。勉強をしないでゲームをするため成績は下がりました。父親にかなり怒られることで渋々勉強し、なんとか悪くはない成績のラガーマンになることができました。ラグビーをしていることで、クラスでは自分は努力家だという意識を持って良いでしょう。勉強もしっかりしていれば、部内でも自分は努力家だと自信が持てるようになります。

 

〇〇だからできない。は一般的な理論で、社会でも通用するかもしれません。

 

〇〇なのにできる。という世界は努力でしか到達できません。

 

それの良い練習となるでしょう。練習しながら、勉強する。これは口では簡単に言えますが、やる側には努力と苦労と持続という辛さとの闘いになります。これを読んだ学生はもちろん、保護者の方も最低限の学力(クラスで真ん中より上)を維持できるようなサポートをしてあげてほしいと思いまうす。 

5.身に着けるものを管理する

スパイク、マウスピース(中学生もある?)、ヘッドキャップ、試合着、練習着などなどがどうなっているかを管理しましょう。中学生は社会人の練習の場でもあります。練習や試合を仕事とした場合、「忘れた」「無くした」ではビジネスマンとしては失格です。汚れたジャージやソックスを母が洗ってくれたならしっかりと感謝をしてバッグに確認しながら準備をしましょう。

ある試合の日、A君が学校にスパイクを置いたままにして、遠い河川敷のグランドに到着してスパイクを忘れたことに気がついたということがありました。A君は顔を真っ青にして公衆電話から家に電話して持ってきてもらおうと連絡しましたが、ご両親も学校が閉鎖されて入れずスパイクを取ることができず結局、時間切れとなり監督にひどく怒られて泣いていました。横で見ていた私は試合に出ない後輩から借りればいいのに…とズルいことを思っていたのを覚えています。

管理ができない選手では困りますが、最悪でも忘れた場合の臨機応変も必要です。そしてスパイクを二つ持っておくなど忘れない工夫も必要です。

洗濯も自分でやりましょう!とまでは言いませんが、何がどこにある。何が必要かどうかは中学生から意識しましょう。結局そういった心構えはまわりまわって実力になってかえってくるものです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。正直言って中学生の現役選手が読んでもわかりにくいし、苦手な説教を言われている感覚でしょう。でもこれは中学ラグビーの辛さをバッチリと経験した私が書いているので、立派な社会人となるためにも信じて実践してみてください。このブログを読んだあなたは今日から、一般的中学生ラガーマンとは少し違った道を進むことができると期待しています。

 

コメント欄には中学生ラガーマンへの応援メッセージや失敗談、経験談を募集しています。ああしておけば…こうしておけば…きっと山ほどありますよね。次世代のラガーマンのためにも協力をお願いします。