ラグビーの学校

学生時代ラグビーをしていました。その経験をおもしろおかしく、ためになるように適当に書いてます。

【ルール解説】ラグビーのグラバーキックについて

グラバーキックとは

グラバーキックはボールを転がすように蹴ることをいいます。ディフェンスラインが揃っていて裏側が空いている時など臨機応変に使用します。空中に蹴るパントよりも初動の動きが相手に読まれにくくボールの動きが速いため蹴った後に反応されにくいという利点があります。

ただ、楕円のボールが転がるため蹴り方によって軌道はある程度調整がつきますがボールスピードの操作が難しいためタッチラインに出てしまうことが多々あります。

 

ディフェンスの裏側が空いているのを見てグラバーキックをしていますね。これだけ裏側が空いていればパントキック(空中へのキック)も有効ですがパントキックだとボールが落下した時にどっちに転がるかわからないので、この場合はグラバーキックでウイングを走らせるのが正解なんでしょうね。
 

蹴り方について

転がりをコントロールしたい場合はボールに対して一定方向の回転を加えることで、狙った進行方向に動きをコントロールできます。ボールを縦に持って上端を転がしたい方向に蹴り出します。こうすると、回転が安定しボールがまっすぐ進むようになります。
キックに慣れていれば体を転がしたい方向に真っすぐではなく、横にしてボールの蹴る部分を調整することでも回転と進行方向をコントロールできます。また、キック力でもある程度距離も調整できます。
私はフォワードですので、蹴ったことがありません(´・ω・`)
 
 *2
そうそう、先ほどのキックはまさにこういう・・(@_@)!!グラバーキックをしたのはフォワードの堀江選手ですね。蹴るまでの動作がスムーズです。これはセンスなのか練習なのか。
私が学生時代にグラバーキックの練習をしていたら周囲の人達に「絶対いらんやろ」と言われてシュンとしていたと思います。
フォワードだから、バックスだからではなくフィールドプレーの強化と多様化が次世代ラグビーには必要なのかもしれませんね。堀江選手お見事です!
 
 *3
海外ラグビーを見ているとグラバーキックを本当に上手に使います。動画のようにトライにつながるシーンも多々あります。蹴るスキルはもちろんですが、味方のランナーもディフェンスの裏側が空いていることをしっかりと見ていることが瞬時に反応できる動作につながっているのかと思います。トライはウイングの選手ですが、センターのグラバーキックへの反応もかなり早いですね。