ラグビーの学校

学生時代ラグビーをしていました。その経験をおもしろおかしく、ためになるように適当に書いてます。

【ルール解説】【ポジション説明】ラグビーのナンバーエイトについて

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ナンバーエイトとは、その名の通り背番号の「8番」をつけている選手のことを言います。略式表記は「No.8」。古くはバックロー(6番.7番.8番)としてひとくくりにされていたポジションでしたが、フランカーと求められる仕事の違いからナンバーエイトという名になった比較的新しいポジション名です。 

ナンバーエイトは、全ポジションの中でも特にフィジカルに優れた選手がなることが多く、チームの精神的な支柱とも言えるポジションです。そのためナンバーエイトに求められる条件は多く、【身長・体重・パワー・スピード・ハンドリング・スタミナ】がトータルしてチームで1、2の選手が選ばれます。世界代表レベルのナンバーエイトの体格は身長190cm、体重110kg。日本人でこのサイズの選手は少なく、日本代表でも外国出身の選手が勤めることが多いポジションですね。 

 

スクラムからのサイドアタック

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マイボールスクラムの場合、フッカーから送られてくるボールをキープし、ナンバーエイトがそのままボールを拾って、サイドアタックを仕掛けます。この時、相手のスタンドオフを巻き込んで、BKに人数的に有利になることをが目的です。

その際には相手フランカーとの攻防があります。相手フランカーはナンバーエイトのサイドアタックを警戒してます。スクラムでは手を使ってはいけませんので、ナンバーエイトは器用に足でボールをキープしながら、ボールを素早くピックアップしてスクラムサイドへ走ります。

もちろん、突破できれば最高ですが、接点が起こった時のブレイクダウンではいかにBKに良いタイミングでボールを出せるかも重要なポイントです。BKとの連携でサインプレーを把握し、ボールをコントロールし、臨機応変に対応し、接点では激しさが必要になります。(改めて文字にするとすごいですねナンバーエイト・・)

動画でも、ナンバーエイトの選手は大型選手ですが、ステップを踏めるし、前を見て状況判断ができるし、パスが投げれていますね。

 

戦況を読めるナンバーエイト

キックオフで言えば、だいたいのナンバーエイトは後方に位置します。つまり、奥に蹴りこまれるようなボールをキャッチするのが多いです。距離がある分、相手もいきなりタックルはできません。ナンバーエイトはボールをキャッチし、1~2秒ほどで戦況を判断し、動く必要があります。

スクラムペナルティになった際には、素早く仕掛けるか、ラインアウトにするか等の選択をスクラムハーフと同様に瞬時にする必要があります。

ナンバーエイトはキック処理にも頭を使う必要があります。基本的にキック処理はバック3と呼ばれるウィングやフルバックの選手の仕事ですが、キックの蹴り合いになった時には、3人が揃っていないことも多く、穴を埋めるようにナンバーエイトやフランカーがキック処理を行います。これには味方の状態と、グランドを広く見る目が必要になってきます。

 

やはり強烈なディフェンスが必要

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スクラムで最後尾に位置するナンバーエイトは、もっとも状況が見える選手として、FW全体のリーダーシップを取る役割が求められます。このため、チームでもFWリーダーやキャプテンを務めることが多いポジションでもあります。FWをまとめ。チームをまとめるには率先して体を張るプレーが必要です。体を張ったプレーと言えば、やはりタックルやジャッカルでインパクトを与える必要があります。 

 

ナンバーエイトの選手紹介

www.rugby-school.com