ラグビーの学校

学生時代ラグビーをしていました。その経験をおもしろおかしく、ためになるように適当に書いてます。

【ルール解説】【ポジション説明】ラグビーのスクラムハーフについて

スクラムハーフ(SH)とはスクラムとBKを連携するハーフというところからきています。スクラムやモール、ラックなどのポイントにはあまり参加することはなく、かき出されたボールをBKにパスをする専門というポジションです。

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ラグビーで司令塔といえば10番のスタンドオフですが、フランスのラグビー哲学ではスクラムハーフが司令塔であるともされているそうです。地面にあるボールを素早く広いパスをする動作を何度も繰り返すため体が小さい選手が務めることが多いです。

スクラムハーフは密集地に素早く駆けつけることができる持久力と高度なパススキル、瞬間的な判断力が求められます。そして大型FWの密集地のサイドを突破できるような俊敏性とステップワーク、相手に負けないパワーも要求されます。

 

FWをいかに動かせるかが大事

試合中にFWをいかに動かせるかはスクラムハーフの腕の見せ所です。FWは密集地帯でボールの争奪戦に参加します。スクラムハーフはその密集地帯のすぐ後ろにいることが多いため、FWが見えない密集地帯周辺の状況を素早く伝えFWを動かします。

なるべく人数をかけないように効率よくFWを動かすことはスクラムハーフの大事な役目です。モールやラックで、スクラムハーフが大声を上げて支持をしたり後ろからFWのお尻を叩いたりしているのを見たことがあると思います。

 

スクラムハーフはリズムを作る

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スタンドオフはゲームを作るポジションですが、スクラムハーフはゲームのリズムを作るポジションと言われています。スクラムハーフは15人の中でパスをする回数が最も多く地面にあるボールをひたすらBKへ供給しなければなりません。そのため、80分間常にボールを追いかけ、毎回、素早く正確にパスをしなければなりません。また、パスだけでなく状況判断で自らも積極的な攻撃が必要なため、高度な身体能力が求められるポジションです。

 

ディフェンスは9番目のFW

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相手の動きを読んで、巧みにFWを動かしますが、必要な場合は自らタックルをします。身体は小さくとも、大柄なFWを相手に一歩も引かないアグレッシブなスクラムハーフはFWを動かし、チームを動かします。私個人的にはスクラムハーフの闘争心がチームの闘争心にそのままあらわれると思っています。スクラムハーフの皆さんはどんどんチームを引っ張って日本のラグビーのリズムをとってほしいと思います。

 

スクラムハーフの選手紹介

 

www.rugby-school.com